2025/12/28 城山東壁

マッドマックス取り付きにある標識

メンバー:末吉(L)、古川

12/28 6:15 船橋発。9:25 城山登山口着。末吉さんと合流する。9:45 登山口発、10:00 南壁着。ここでハーネスとギアを装着する。南壁から東側への移動は、壁を正面に見た時に右側へトラバースする。FIXが張ってある急斜面の樹林帯を下降する。末吉さんが前回来た時はこんなに下らなかったと話していると、上部にトラロープを発見する。下降するのをやめて、トラロープ側に上り返し斜面を東側にトラバース。かなり険しい道を行くと岩壁に到着。ペツルのボルトを発見する。しかし、マッドマックスの取り付きには赤と青のロープが張ってあるはずだが、見当たらない。末吉さんにそのことを伝えるが、前回来た時はそんなものは無かったとのこと。ここを取り付きにして登ることにした。11:00 1P目の登攀を開始する。傾斜の緩いスラブを登る。ホールドが豊富で登りやすい。事前情報ではグレードよりも難しいとの情報であったが想像よりも簡単であった。2P目も傾斜 の緩いスラブを登る。11:50 灌木の上部にあるテラスで2Pをきる。このピッチも予想よりも簡単であった。3P目は左上する緩傾斜の壁にペツルが打ってある。ここで、このルートは「マッドマックスではないかも」と疑い始める。末吉さんが3P目を上がりルートの偵察しにいく。しかし、ボルトは見当たらない。ルートが誤っている可能性が高いためロワーダウンで2P目終了点に戻る。そして、2P目から取り付きまで懸垂下降で戻る。スマホでルート調べると、我々が登ったルートは昨年できた新ルート「スター・トレック」とのこと。マルチ入門の簡単なルートであった。「だから簡単だったのか。自分たちが上手くなったと思った。」と談笑。アプローチのときにあったトラロープに戻り、FIXが張ってある急斜面を下ると「スター・トレック」の看板を発見。ここが本来の取り付きであった。我々はルートの途中から登っていたのか。何もかも間違えていた。その先もFIXが続いており、それに沿って進むと岩壁が現れ、「マッドマックス」の看板を発見。ここが本来の取り付きである。わかりやすいFIXを辿ればアプローチは簡単であった。時間が少ないため2Pだけ登って戻ることにした。13:30 マッドマックス1P目。前半は緩傾斜のスラブ。ホールドもわかりやすく登りやすい。中盤あたりから傾斜が増す。乗っこすときのホールドも5.9のわりによくはない。右側への壁に出てからはフェースに近いスラブ。ホールドが細かい。その後はカンテを左に抜けて1P目が終了。カンテを抜けた先は浮石が多く、やや上に上がってからカンテを抜けた。2P目もスラブとフェースが混ざったようなルート。ガバは1つもなく、5.9のわりにホールドがよくない。ここをリードでいく末吉さんは流石である。14:40 2P目を終了し懸垂下降を2回に刻みながら降りる。15:05 取付き着。15:45 城山登山口着。翌日、1人で甲斐駒に行く予定のため末吉さんを大仁駅まで送り山梨へ向かう。次回の甲斐駒ヶ岳の山行記録へ続く。

古川孝至