2023/8/25~27塩見岳・間の岳・北岳

メンバー:H山(L)、S川

8/24 夜行バス(新宿バスターミナル〜松川IN)、松川INから伊那大島駅まで徒歩で移動(約3.5キロ)

8/25 6:45伊那バスで伊那大島駅から鳥倉登山口へ

8:30鳥倉登山口着ー8:45鳥倉登山口発ー10:20水場ー11:07三伏峠

天気はあいにくの曇り模様だったが、約2時間半、樹林帯歩きでそもそも眺望が見込めるコースでは無いので、風も幾分かあり、かえって涼しく歩くことが出来たので良かった。

8/26 3:36三伏峠発ー4:30本谷山ー5:57塩見小屋ー7:18塩見岳西峰ー7:26東峰ー11:41熊の平小屋テント場 天気:晴れ後曇り後雨

ctが9時間半だったことと午後から積乱雲が発達し、雷雨が見込まれる予報だったことから、3時半頃の早めの出発。

三伏峠〜熊の平までは水場がいっさい無いので、少し多めに水を担いで行動する。熊の平まではやはり遠く、テントや沢山の水を担いでの行動は中々に体力を消耗させた。幸いだったのが、行動中は終始好天に恵まれ、最高の景色を堪能することが出来たことで、飽きることなく、歩くモチベーションになり、あっという間の8時間だった。

テントを張って、各々休憩・食事をした後、寝支度を完了したところで雷雨に見舞われた。早めの行動を心がけて良かった。

8/27 5:20熊の平小屋発ー6:48三峰岳ー7:41間ノ岳ー8:52中白峰山ー9:10北岳山荘ー10:36北岳ー11:17肩の小屋ー12:04小太郎山分岐ー12:49白根御池小屋ー14:37広河原

予報は午前中は晴れ、午後から曇りで、そこまで天候が崩れることはなさそうだったことと、普通に行けば13時頃には白根御池小屋に付けることから5時20分頃出発した。

北岳山荘までは360°ほとんど雲がなく最高の景色を堪能した。北岳山荘から北岳に向けて出発する際、急速に東側から雲が発達してきていることを確認し、少し急ぎ目で北岳を登る。

北岳山頂では東側は雲に覆われてきていたが、西側は晴れていて仙丈ヶ岳などもきれに見ることが出来た。北岳肩の小屋に着いた頃には山頂付近が一面ガスに覆われていたのでギリギリセーフだった。

予定では白根御池小屋のテント場で1泊する予定だったが、行程を早め、当日中に下山した。

広河原から甲府駅へバスで向かい、甲府駅周辺の銭湯で汗を流し、名物のほうとうを食べて千葉へ帰る。

終始好天に恵まれ、最高の時間を過ごすことが出来た。この時期の早め早めの行動の重要性を身をもって体験したとても良い山行でした。

S川

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