2025/5/11 三ツ峠山クライミング

メンバー:末吉、古川、O岩
5/11 諸事情により30分遅れての出発。予定より遅れたことで西船橋で榛名山に行く女性3人に遭遇。6:00 西船橋発。渋滞を心配したがスムーズに流れ7:35 河口湖周辺のコンビニ着。富士山を撮影している外国人が多い。ニュースで見たことあるやつだ。コンビニでO岩さんをピックアップ。8:20 三つ峠登山口着。8:30登山口発。9:30四季楽園着。トイレを済ませて登攀の準備をする。10:00 屛風岩着。中央カンテには先行パーティが1パーティーいる程度で空いている。10:30 中央カンテに取り付く。リードは全て末吉さん。1P目はⅢ級。階段状になっており登りやすい。1P目の終了点には頑丈な支点あり。支点が太くてカラビナのゲート幅が狭いとかけらない。2P目はⅣ級。左上しながら段差を上がる。乗っ超す箇所がハイステップだが右側にガバがあり問題なく超えられる。3P目はⅣ+で中央カンテの核心。クラックは見た目以上に立っている。クラックの幅はハンドジャムが決まらない程度。クラックに手を入れると所々にカチがある。ムーブが上手くいかずにバランスが悪くなる箇所があった。4P目、通常はⅣ級だが難しいⅤ級のルートを選択した。セカンドで登っているO岩さんは何度も「テンション」と叫ぶ。出だしはフェイス。ホールドが細かい。フェイスから小テラスに上がる箇所はガストンで登りパワーを使った。本来はもっと楽なムーブがありそう。。小テラスからは左上する。テラスから上がる箇所が少し被っておりステップが高い。足を効め、あとはパワーで突破。その後は問題なく終了点に上がる。末吉さんから懸垂下降実施。O岩さんは1年半ぶりの外岩で懸垂のシステム構築に時間を要す。懸垂後に末吉さんから「アルパインだったら遭難している」と喝が入る。14:00 懸垂終了。リードの練習のために中央カンテの1P目だけリードさせてもらった。休憩を済ませ15:00 観音ルート右(Ⅴ-)の1Pだけ登る。左上し乗っ越す箇所が難しい。クラックの中にガバがあるが足が見つかりにくい。足を1段上げられるとクラックの左に出ることができる。その後は問題なし。16:10 屛風岩発。17:10 駐車場着。末吉さんは電車で帰宅のため河口湖駅まで送る。一人中央道の渋滞を味わいながら帰葉。21:15 船橋着。
古川孝至
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