2024/8/25西丹沢・大滝沢中流〜地獄棚〜雨棚

8月25日(日) H本、N里
610津田沼発 825箒杉駐車場 840発 900林道脇より入渓 1000マスキ嵐沢出合 1115地獄棚 1145雨棚 1240駐車場

一週間前より関東各所で天候不安定予報のため、沢ハイキングで大滝を見に行くことにした。場所は2023年に沢講習で行ったマスキ嵐沢の手前の大滝沢中流を経て、丹沢大滝の一つの地獄棚と降雨時に現れる雨棚を目指すことにした。

京葉道から首都高、東名は渋滞なく2時間で到着したが、駐車予定のゲート前は満車で箒杉駐車場へ。ここで沢支度し出発。

大滝橋手前より早々に入渓。大雨のせいか晴天時ほど輝きはないものの、それでも透明度は高い。前半はナメ滝もあるがゴーロ帯が多く、一旦登山道へあがって、予定の大滝橋より再度入渓。その後も堤防が3箇所あり、いずれも登山道へ引き返す。

マスキ嵐沢出合より地獄棚までは見学道が並走する平坦な沢。他のパーティーが一目散に地獄棚へ向かう中、我々は沢中をすすむ。途中、沖ハコネ沢のF1滝15mを見学。本流に戻り稲妻滝を超えると地獄棚の下部が見える。滝下から50m大滝を望む。さらに源流へ向け、4mスラブ滝は水流沿いが滑っておりクラック沿いに上がる。続く5m滝は足場豊富でフリーで登り、倒木帯を抜けると豪快な音を立てる雨棚70mへ到着。ここで登りは終了。

12時から雨予報のため、帰りは見学道を辿り、12時40分に下山。中川温泉ぶなの湯はキャンパーで早朝より満車のため、山北町健康福祉センターで入浴。道の駅・足柄金太郎のふるさとで食事。箱根方面は大雨。帰りの東名は横浜まで事故渋滞。首都高はスムーズで18時に津田沼着。雨雲レーダーを気にしながら帰宅した。