2018/5/12 残雪の会津駒ヶ岳

5月12日に会津駒ヶ岳に行ってきました。

参加者:4名
天気 : 曇り
行程 : 滝沢登山口6:30 – 水場8:00 – 駒の小屋9:30 – 会津駒ヶ岳10:00 – 中門岳11:00 – 往路戻る – 登山口14:30 (行動時間8H)

当初は会津駒ヶ岳から窓明山までの縦走を予定していましたが、今年は例年より1ヶ月早く 雪解けが進み、湿原が現れていました。そこで、往復日帰り山行に計画変更しました。

道の駅 桧枝岐 に前泊し、登山口まで車で行くと、10台ほどのスペースは あと1-2台で満車という状況でした。
登山口から水場までは夏道が出ています。男性陣は、コシアブラの収穫に忙しかったようです。
中間地点の水場(まだ水は出ていません)から雪道になりましたが、締まって歩きやすくツボ足で。
営業の始まっていた駒の小屋前で小休止していると、ここからアイゼンを履く人たちもいました。会津駒ヶ岳山頂までは20分ほど、樹林帯なので、展望は良くありません。
ここで引返す人たちが多い中、中門岳まで往復しました。

駒ヶ岳から中門岳の稜線は真っ白な雪に覆われ、素晴らしい景色です。あまり人も入っていなかったので、 雪山気分を満喫出来ました。途中、三岩岳から窓明の稜線を少しさびしそうに眺めるリーダーの姿もありましたが…。

下山後は、お蕎麦を頂き、温泉に浸かり、会津の山を歩かれていたueさんと合流、桧枝岐神社で奉納歌舞伎を鑑賞しました。
夜のテントでは、リーダー特製のチーズ入りコシアブラ餃子に舌鼓を打ち、楽しい一日は幕を閉じました。

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