2023/08/08-10北穂東稜

メンバー S吉、F川、O岩

メンバ―皆、久しぶりの上高地。絶景に何度も足を止めて写真を撮る。

しかし荷物はテント泊装備+最低限とはいえ登攀装備。
家を出る前に計った時既に18Kg(ビール込み)

さらにおにぎりとお茶を買ってしまった。考えないようにしたけどじわじわとボディブローのように効いてくる重さで涸沢につく頃には、明日登れなくても満足かもと思うくらいには疲れてしまった。男性陣はさらに夕飯担当とロープを持っていただいたのでさらに重かった事でしょう。担ぎ上げたビールは沁みました。

9日。天気が不安定で心配していたが、翌朝は快晴!しかし長くは持たないようなので予定を早めて出発。分岐まではひたすらの登り。分岐からは浮石落石の緊張感溢れるガレガレのガレ場を通り東稜へ上がる。

そこからは気持ちのよい岩稜歩き。

ロープは懸垂時1回のみの使用。

補助ロープだと不安だからと、わがまま言ってメインロープ持ってきてもらってすみませんでした…。

詰めは小屋の真下に出られるとありましたが、中々ザレていて歩きにくいので登山道に上がり北穂高小屋へ。出発を早めたのもありずいぶん早く着いたので珈琲タイム。下山開始すると間もなく小雨。降ったりやんだりで強くなることはなかったけれど涸沢にもう一泊予定を変更し横尾まで降りることに。

テントを回収して歩き出すとどんどん天気が良くなり、汗だくで横尾に到着。
テントを張る前にとりあえずビール。

10日は上高地へ戻るだけなので山の朝とは思えないほどのんびり出発。
天気の心配がありましたが、山頂までは何とか天気はもってくれたので楽しい北アルプスバリエーションデビューになりました。

 

CT
8日 5:50西船ー11:10さわんど駐車場11:30ー12:00上高地バスターミナルー13:00明神ー13:55徳澤ー15:10横尾ー18:00涸沢テント場
9日 5:30涸沢テント場ー6:20東稜分岐ー7:10稜線ー9:00北穂高小屋9:30ー北穂高岳ー11:40涸沢テント場12:30?ー15:05横尾
10日 7:45ー横尾テント場ー8:30徳澤ー10:15上高地10:40ー11:10さわんど駐車場ー温泉&ごはん14:00ー20:00西船

記:O岩