2019/4/11~5/8ヒマラヤ・パチェルモ6200m

メンバー:酒井、ゲルジュ(ガイド56歳)、チリ(ポーター27歳)、パッサン(ポーター25歳)、チリ(ポーター20歳)
4/11成田21:40発のマレーシア航空でクアラルンプール。10時間待つので、クアラルンプール空港内Tune Hotel泊(26ドル)
4/12カトマンズ空港17:10着(HIS往復77,500円)。カトマンズSamsara Resort Hotel泊
4/13アンナプルナフットヒル社ニーマ社長とゲルジュ・ガイドと打合せ。現地費用4000ドル支払。カトマンズSamsara Resort Hotel泊(朝食付き35ドル)
4/14ゲルジュと共にホテルを04:00に出て05:00インターナショナルホテルでSita Airのバス(ハイエース)に乗る。山道を走り08:30ラメチャップ空港着。数日前、谷に転落したバスありとのこと。4月~6月カトマンズ空港滑走路夜間補修工事の為、全ルクラ便はこの空港発着。カトマンズの東150㎞の570m滑走路。09:20SitaAirの15人乗り双発プロペラ機で滑走路に出たら、突然離陸中止。ルクラ空港でヘリと飛行機の衝突事故あり滑走路閉鎖らしい。16:00全便キャンセル。この空港にはロッジ2軒しかなく、ウロウロするうちにテント村があると聞き、難民キャンプのようなテント村泊。
4/15ラメチャップ空港06:50発で07:30ルクラ空港着。ゲルジュが住むヘイワ村から2日間歩いて来たポーター3人と合流。12:30パクディン着。昼食。17:00ジョモサーレ(2800m)着。ブッダロッジ泊
4/16ジョモサーレ08:00発。ナムチェバザール(3440m)11:45着。ロッジ泊
4/17ナムチェ08:00発。ターモ11:00着。昼食。ターメ(3800m)14:30着。ロッジ泊。ポーターはジャガイモや青菜買い出し。
4/18ターメ10:30発。ヤク放牧用小屋におばさんがいたので聞いてみたが上部ロッジが開いているか不明。途中でロッジの母子と出会う。開いていること確認。ティアンボのパルチャモ・ビュウ・ロッジ(4300m)15:00着。同ロッジ泊
4/19高度順化ハイキング。同ロッジ泊
4/20ティアンボのロッジ08:00発。ラディン・キャンプ(4500m)11:30着。キャンプ泊。貧弱な牧草がわずかに生えている平坦地。チョロチョロ小川あり。
4/21ラディン・キャンプ07:15発。BC(4900m)11:00着。ゴロー地帯の平坦地。青色トタン屋根の石積みの無人小屋あり。政府の施設らしい。戸は壊れており入れるが吹きっさらし。水は半分凍った小川から得られる。結構寒い。マイナス8℃位か。
4/22高度順化ハイキング。BC4900m泊。午前中は晴れで、午後は雪。夕方止む。
4/23高度順化ハイキング。BC4900m泊。前日と同じパターンの天気。
4/24BC08:15発。晴れ。C1(Ngole5200m)10:30着。水場なし。氷結した小さな湖の氷で水作る。C1:5200m泊
4/25高度順化ハイキング。C1:5200m泊
4/26晴れ。C1を07:50出発。仮キャンプ12:00着。アンゴール(6938m)側からの落石すさまじく氷の緩む時間帯はトラバス不可。翌早朝、凍っている時間にトラバスすることに決定。
4/27晴れ。仮キャンプ05:30発。タシラプチャ・コルの大岩下に10:00着。C2設営。5750m。落石をよけられる安心なキャンプ。トイレは滑落しないようホールド確保。
4/28晴れ。ゲルジュ・チリ・チリと共にC2を07:00出発。ゲルジュが膝下ラッセッル。6000mの肩に10:00頃C3設営。スコップで雪を削り、テント1張り分の場所を確保。ゲルジュが200mロープフィックスに出る。翌日アッタックに決定。C3泊
4/29晴れ。早朝トイレ中に下から登ってくるヘッデンが近づく。ゲルジュがガイド同士で話す。ネパール人男女3人とガイド2人のチームでC2を02:00出発したとのこと。ネパール隊は200mフィックスロープ2本持っているとのことゆえ、お互い協力して共同利用することになった。ゲルジュとC3を05:45出発。左の大クレバスを右から迂回して稜線に出るルート。雪がウィンドクラストしていて固い氷のよう。マイナス20℃程度か。手の指先が痛いので一生懸命動かす。ユマールをフィックスロープにかけ登るが、斜め張りなのでアイゼンで踏ん張らないと進まない。息は切れるし足に力が入らない。途中でギブアップ。ゲルジュから「あと15mだから」と励まされる。気がついてみると頂上。スノーバーでロープフィクスしてある。3m四方の平坦な場所。その先数メートルの氷の塔が最高地点だが危険。10:00パチェルモ頂上。下りは懸垂。斜め懸垂なのでアイゼンを効かせて踏ん張りながら降りる。フィックスロープ・スノーバー・アイススクリューは放棄。14:00C3着。テント撤収後。C2に17:15着。C2泊
4/30 C2を07:30発。ラディンキャンプ18:00着。同キャンプ泊
5/1 ラディンキャンプ07:10発。パルチャモビューロッジ08:00着。ここで前日下りで追い越していったドイツ人夫妻と話す。彼らは4/30タシラプチャからパチェエルモ登頂し同日下りたが、風が強くフィックスロープが飛ばされていたとのこと。ターメ・ロッジ11:40着。同ロッジ泊。13日ぶりにシャワーを浴び、髭を剃る
5/2 ターメ07:10発。ナムチェ12:00着。昼食。ジョモサーレ16:10着。ブッダロッジ泊
5/3 ジョモサーレ08:00発。ルクラ14:30着。ルクラロッジ泊。ガイド・ホーターにチップを渡し打ち上げ。翌朝ポーターはヘイワ村に徒歩で帰郷
5/4 ルクラ飛行場で07:00から飛行機を待つが、霧と雨で数機しか着陸せず、16:00になっても乗れず、ロッジに引き返す
5/5ルクラ飛行場で07:00から待機。雨はあがったが雲量多く10機程着陸・離陸。客が多く、乗れず。16:00頃、アンナプルナ社ニーマ社長が相乗りヘリを手配。追加費用350ドル。100m程先の野原のヘリポートまで歩き、乗客5人乗りヘリに搭乗。1時間弱のフライトで無事カトマンズ着。毎日数回飛んでいる地元パイロットなので操縦はうまい。ゲルジュが荷物を取りに空港に戻っているあいだにヘリが出発してしまった為、サブザックだけで1日過ごす
5/6朝ゲルジュが荷物だけ別ヘリにのせ、11:00頃ニーマがカトマンズ空港で受取りホテルに届けてくれた。ゲルジュはヘイワ村に歩いて帰ったとのこと。サクセスボーナス200ドルをニーマに支払。
5/7 カトマンズ13:20発のマレーシア航空でクアラルンプール経由
5/8 朝07:40成田着。
風光る夢のパチェルモ古希の旅
酒井そうた